住宅ローンの選び方②

6月ですね。週末は運動会だったところもあるのではないでしょうか。
行事が目白押しのこの季節の変わり目は、疲れがたまりやすく、
心や体に変調をきたしやすいときでもあります。
まもなく本格的な梅雨の季節。
すっきりしない天気が続くと、なんだか気持ちまで滅入ってしまいそうです。
そんなときには、アロマやハーブでリフレッシュしませんか?
体がだるくて気持ちも落ち込んでいるときには、ローマンカモミールやイランイランの香りを。
ビタミンCたっぷりのローズヒップティーは、イライラを落ち着かせてくれます。
いつも子どものことで忙しいママも、たまにはゆっくりとティータイムを楽しみたいですね。

本日は、住宅ローンで悩む、銀行のおはなしです。

「銀行のランク」
数多くある住宅ローンの中からどの銀行を選ぶべきなのか?

実は。。。
銀行にはランクというものがあり、大きく分けて6段階に分かれています。
例えば、そのランクを良い順にA・B...Fとします。
では、そのランクによってどのような違いがあるのか...
分かりやすくお伝えするために大学入試を例にあげてみます。

T大学のように入ることが非常に難しい
しかし、入ってしまえば非常に大きなメリットがある。
例えば、◎入学金が安い ◎授業料が安い ◎施設が充実している ◎就職に有利 など
それがAランク・Bランクと呼ばれる大学です。

一方Gランクともなると、入るのは簡単
でも入ってからのサービスが受けられない。
例えば、◎入学金が高い ◎授業料が高い ◎寄付金が必要 など

銀行も同じです。
ランクによって受けられる「サービス」が違うのです。
例えば、繰り上げ返済をする場合
支払いにゆとりがある場合は、繰り上げ返済をすることができます。
月々の返済金額に上乗せして支払いすることで、35年ローンが33年と短くなっていきます。
しかし、ランクが低い銀行の場合、100万円貯まらなければ、
この「内入れ」ができないこともあります。
また、火災保険料 保証料 登記代 印紙代など、諸経費にも違いがあります。
例えば、「保証料」の場合
銀行によってばらつきがあるため
金利が安いというだけで銀行を選ぶとかえって損をする場合もあるのです。

だから AランクやBランクの銀行でローンを組むことができるのかどうかが
非常に重要なポイントになるのです。

Aの銀行の融資がOKなら基本的にBでも借りることができ、
Bの銀行がOKなら、Cでも借りることができるのです。
まずは、「Aランクの銀行」から当たっていきましょう。

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