子ども部屋はいくつ?
家を建てるときの、『子ども部屋の数はいくつにしたらいいか問題』
これは結構、悩ましい問題です。
「今は子供が1人だけど、将来的にはもう1人考えている」
「でも実際にどうなるか、今の時点では...」といった場合、
「子ども部屋を2つ作っても、お子様が1人のままであった場合、作った部屋が無駄になってしまう。」
「でも1つしか作らなかったら、2人目が生まれたときに部屋が足りなくなって困ってしまう。」
と、悩まれるご家族は多くいらっしゃいます。
せっかくマイホームを建てるのであれば、悩みを解決し、ご家族の幸せな未来に柔軟に対応できる家づくりが良いです。
今回のようなお悩みの解決策の1つとして、入り口が2つある子供部屋というものがあります。
ポイントは部屋の真ん中に下がり壁を作っておくと、後からでも壁を追加することが簡単にできます。
将来、ご兄弟姉妹ができた際に、簡単に部屋を2つに分けることが出来ます。
壁ではなく、アコーディオンカーテンなどで仕切ることも可能です。
仕切りを追加するときにかかる費用などは、必要になってからではなく、「家を建てる時」に見積もっておくと良いですね。
家が完成し、住宅ローンがスタートしてから発生する住まいについての追加出費は、お客様の生活を圧迫してしまう可能性があります。
家を建てた後の生活まで見据えたお話は、家を建てるまえにしておくといいでしょう。
家のことを何でも相談できる親戚が1人できたと思って住宅会社とお付き合いし、お子様の成長に合わせてアレンジできる家づくりで、
将来的な暮らしまで見据えた家づくりをご相談すると良いでしょう。